2019/09/03
たくさん自毛(地毛)が余ったら大事に保管しましょう。
かつらは1度作ったら永久に使えるわけではありません。
感覚としてはお洋服と同じです。
ずっと使っていれば、傷みも出てきます。
そんな時、自毛(地毛)を保存していればその髪を使って
増毛など修理ができます。
こちらが余りの髪の一例です。
もう1つかつらが出来そうなほど、結構な長さと量でした。
短くて植えられなかった髪につきましては
製品のお渡しの時に、一緒にお返しすることになっております。
その髪は、まぎれもなくお客様の分身であり、
魂のこもったものです。
間違ってもそのような大事なものを、
当方で破棄するようなことはありません。
そしてその髪は、ピンクッションにしたりして、
大切にお持ちいただくことをお勧めします。